絶対にお金が貯まる家計の黄金比率は?
お金が貯まる家計の予算配分、気になりませんか?
『はじめての人のための3000円投資生活』などの著者、横山光昭さんが貯蓄が続く家計の予算配分を“貯めてる1,000人から分析”して、黄金ルールを導き出してくれました。
食費などの費目が収入に対して何%までが適正か知れば変動があっても使いすぎを防げ、家計が大きく崩れないそう。(以下サンキュより抜粋)
黄金家計で大切な3つのこと
①基本を知ること
今の収入で何にいくら使えるのか、基準となる予算を知らないと自分が何に使いすぎているのか、どこまでかけて良いのかわかりません。
②金額のオーバーは悪いことじゃない
かけるべきところはかけてよし。ただし、使えるお金の範囲は変わらないので、他で削る。
少しでも減らす道を探すなど、常に全体のバランスを見ながらお金を使う。
③当てはめるのが目的じゃない
黄金比率は、あくまで目安で調整できる枠を知ることが大切。黄金比率をできるだけ目指しつつ、自分が無理せず貯蓄が続けられるベスト配分を探そう。
貯めてる1,000人から分析・研究
貯めてる家計の黄金比率!
我が家も早速、計算してみました。
住居費、食費などは、ほぼ比率通りでしたが、通信費は少しかかり過ぎています。
その分、被服費には毎月お金をかけていないので、そこでバランスが取れているかと思います。
1番オーバーしているのが、子供たちの教育費です。
恐ろしくオーバーしています。
我が家で教育費としてかけているお金は、この黄金比率からすると、貯金に回さないといけないお金でした。
我が家は、子供名義の貯金は先取りしているので少しずつ貯まっていってますが、毎月の全体的な貯金はあまり出来ていません。
そのかわり、年2回の夫のボーナスをなるべく使わずに貯蓄に回すことにしています。
でも、毎月のお給料の17%を貯金できたら、かなりの金額が貯まることがわかりました。
教育費は、オーバーしていますが子供たちの習い事は好きでやっていることなので、なるべくなら続けさせてあげたいし悩むところです。
息子が今年中学に入学したのと同時に塾に行き始めたのも大きいです。
小学生までは通信教育で勉強していましたが、息子は要領良く勉強できるタイプではないですし、高校受験間際になってやっぱり塾に行かせておけばよかったと悔やむのは嫌だったので、中学入学と同時に塾に行かせることにしました。
塾に行かせただけの結果が出ているので、ここも削れません。
固定費や他の費目で少しずつバランスを整えるしかないのかな。
今回、黄金比率を使って我が家の家計を俯瞰で見ることができて良かったです。
これで良いと思っていた家計費を改めて見直してみたいと思います。
みなさんもぜひ参考にしてみてください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうこざいました。